私のお気に入り品種
「ゴブレット」
初入荷時のこと。
一目惚れ?
「コレいける!可愛い!」という直感で初入荷した際、高値にかかわらずすぐに完売。手元に1つも残らず。。。(泣)
その代わり、お届けしたお客様から、驚きと絶賛のお声をたくさん頂いたガーデンシクラメンです。
キュートな丸い花弁が可愛いく、濃いローズカラーにホワイトの花弁、このコントラストがとっても美しいです。
今は似たような配色のシクラメンは沢山ありますが、この「ゴブレット」ほど真上から見て可愛い品種はないのでは!?
室内に飾って楽しむ豪華なシクラメンは床に置くことはなく、おそらく目線の高さに飾られますよね。
でも、ガーデンシクラメンは花壇やコンテナに植えて、少し上から見ることも多いのではないでしょうか。
真上から見てもお花が咲いているような華やかさ☆☆☆本当に可愛いんですよね~。
しかも、びっくりするほど丈夫な品種だそうです。(←これが一番嬉しいポイントかも)
寒さに強く、秋から冬の花苗としてもすっかり定着したミニシクラメンです。
豪華な大輪のシクラメンとは風情の異なる上品で可憐な花♪
2~3cmの小さい花がまた可愛いんですよね。
今はまだ咲き始めたばかりで、ほとんど蕾の苗ですが、これから次々と花があがり、いっぱい咲いてくれますので、とっても華やかになります。
また、シクラメンは花もちが良いので、1本の花を長くゆっくり楽しむことができます。
つまり、マメな花がら摘みなどのお手入れが不要ということ。
ほったらかしで元気に咲いてくれるのがこのガーデンシクラメンなんです。
最近はクリスマスや迎春の寄せ植えにも欠かせない花となりましたね。
クリスマスだけでなく、ストックやビオラ、バコパやアリッサムとも相性がよよく、冬の寄せ植えの中心に使っていただきたい花です。
また、比較的日陰でも育てやすく、少ししか日光があたらないけれども軒下・・・という条件下の玄関先などにもオススメです。
ただし、ガーデンシクラメンは、パンジーなどのように1株があふれるボリュームになることはありません。
春5月頃まで次々と咲き続け、気が付けば「大きくなってるな」という感じ♪
ですから、ガーデンシクラメンばかりをコンテナ植える際には、葉と葉がかすかにぶつかるぐらいの間隔で植えてあげると良いでしょう。
花が終わったら、その花の軸を持ってくるくるっと回しながら引き抜いてくださいね。
そうすると、きれいに球根の根元から軸が抜けます。
決してハサミを使わないで下さいね。
ハサミでカットすると、球根付近に残った軸が次第に腐ってきて、カビ病のもとになったりします。
たまに、枯れた葉などが残っていないかもチェックして取り除いてあげましょう。(軸が腐ってなければ、葉も花と同様にくるくるっと抜けます。)
暑くなって花があがってこなくなっても、葉が元気な場合は、そのまま水遣りを続けて育ててくださいね。
可能であれば、真夏は半日陰の涼しいところへ。
葉がある状態で夏越しをすると、また秋に新芽が元気に増えて、年内に開花してくれます♪
もしも、葉が落ちてしまって、それでも球根がしっかり硬く腐っていなければ、水遣りはやめてそのまま放置しておけば良いでしょう。
そして、秋に植え替えて水遣りを再開してください。またそのカリカリの球根から新芽がたくさんあがってきます。ただし、その場合、開花は翌春からになります。
いずれにしても、とっても丈夫な球根植物です。
2年目、3年目には、球根も株もビックリするほど大きくなるんですよ★
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
自信を持っておすすめできる苗のみを豊富に取り揃えております。
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
※店舗販売もしておりますので、在庫数は常に変動します。
画面上は在庫がありご注文を承りましても、急に在庫が足りなくなっている場合もあります。
その場合、ご注文承った後に当店よりメールにて、「数量変更のお願い」もしくは「再入荷予定日」をご案内させていただきます。
※お届けするのは写真のものと同等品になります。
枝ぶり、蕾・花の数が全く同じものはありませんが、似たようなものです。
植物は日々生長していることをご理解ください。
また、色はできるだけ現物通りに再現する努力はしておりますが、発色はご覧のPC環境によって異なります。
|